図書館を知って、本好きになる① 海老名市立図書館 その1
海老名市立図書館をご存知ですか?
『TUTAYAが運営する図書館』と言えば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか?
図書館を面白いと思えると、ついでに本も借りたくなります。
図書館を知って、本好きになりましょう!
海老名市立図書館は、2015年10月にリニューアルオープンしました。
さすがにきれいです。そして、蔦谷書店とカフェを併設するなど、いろいろな特徴があります。
普通の図書館と比べて、特徴が強い最大の理由は、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が運営をしているためです。CCCはレンタル店「TUTAYA」が有名ですね。
佐賀県の武雄市図書館に続いて、CCCが運営する2例目の図書館です。
今回は、海老名市立図書館を写真を交えて紹介します。
海老名市立図書館 データ
所在地:〒243-0434 海老名市上郷474番地の4
※小田急線・相鉄線・JR相模線 海老名駅より徒歩7分
蔵書数:約31万冊
URL: https://ebina.city-library.jp/library/
海老名市立図書館の外観
少し遠いところから撮影しました。
海老名市は、駅からちょっと離れると、のどかな雰囲気が漂っています。
手前に見える植物は、トウモロコシです。
正面からです。
入口左側は、こんな感じでテラス席があります。入口から入ってすぐにスターバックスがあり、コーヒーを飲みながら本を読めます。
入口入ってすぐの写真です。この雰囲気だけでも気分が上がります。
映画のような世界ですね。2階の円形の本棚もそそられます。
手前側に映っているのは、本屋(蔦屋書店)の商品です。
図書館エリアもワクワクします。
一部のエリアは、こちらの写真のようにちょっと入り組んだ形で本棚が並べられてあり、迷路の中で好きな本を探す雰囲気を味わえます。
2階にもテラスがあります。7月のテラスには誰もおらず貸し切り状態で本を読めました。
曇っていたので、それほど暑くなく、快適でした。
海老名市立図書館は、日本国内に居住していれば誰でも利用できます。
ちょっと面白い図書館ですので、何かのついでに、是非、立ち寄ってみてください。
次回は、検索機を紹介します。
たかが検索機ですが、最新設備の良さを味わえました。