本を紹介して、本好きになる
本を好きになるには、本に興味を持つことが一番です。
前回、”本を紹介してもらって、本好きになる”を書きました
が、今回はその逆で、自分から本を紹介する話です。
本の紹介のために本を読み直すと、たいてい新しい発見が
あり、1度読んだ本をもっと好きになれます。
本を人に紹介して喜んでもらえると、もっともっと本を好き
になれます。
僕「○○って本を読んだんだけど、~~という内容で面白かったよ」
続きを読む本を紹介してもらって、本好きになる
本を好きになるには、本に興味を持つことが一番です。
そして、本に興味を持つには、知人に紹介してもらう方法
があります。
仲の良い知人や、あこがれの人(異性でも、先輩でも、
上司でも)からの紹介であれば、より興味を持てます。
知人が、その本をどう感じて、どう面白かったのか、
どう為になったのかを聞けると、その本を読みたく
続きを読む3分の2の人が読書量を増やしたい
前回、約半数の人が1冊も本を読まないと紹介しましたが、
このままで良いのでしょうか?
前回と同じく、文化庁から公表されている「国語に関する世論調査」の
平成25年度(2013年度)版に読書に関する調査結果から、
他のデータを見てみましょう。
「自分の読書量を増やしたいと思うか」との問いに対して、
「そう思う」、「ややそう思う」と答えた割合が 66.3% と、
続きを読む約半数の人が1冊も本を読まない!?
一般的な人はいったいどれぐらい本を読んでいるんでしょうか?
文化庁から公表されている「国語に関する世論調査」の
平成25年度(2013年度)版に読書に関する調査結果が
記載されています。
これによると、
「1か月に1冊も読まない」人が 47.5%とのことです。さらに、
続きを読む本を好きになりたい!
本って、いいですよね?
と、書き出しながら、私は昔から本が嫌いでした。年に2~3冊読めば良いところです。
小・中学生の頃は、読書感想文の宿題が無ければ、本当に1冊も読まなかったかもしれません。
でも、大人になって必要に迫られて本を読んでみて、やっと本の良さに気づきました。
物語を読んで、面白いと感じたり、共感して泣いたり、
歴史ものを読んで、感化されたり、人物にあこがれたり、
新書を読んで、新たな知識を得たり、新たなことを始めたり。
本が嫌いな人は、「読まず嫌い」が多いのではないかな?と思います。
そんな本が嫌いな人、本は嫌いだけど本当は本好きになりたい人に向けて、
本を読み始めるためのハードルを下げるお手伝いをしたいと思っています。
このブログでは、面白い本の読み方、本に関する情報、本を読む場所(図書館、カフェ)
などを発信して、1人でも多くの人に本を好きになってもらえたらと願っています。