子どもを本好きにする -親は本を読んでいますか?
子どもが自然と本を読むようになるのが理想。
「本を読みなさい」と叱っても、反発するだけで逆効果となることも多く、本に対して、イヤな印象が残るだけです。
ある学習塾の先生にこんな話を聞いたことがあります。
「『うちの子、全然本を読まなくて。先生、何とかしてください』
って言っている親のほとんどが本を読んでいないんですよ。」
確かに、親が本を読まないならば、子どもは本を読むことの楽しさを理解しにくいですよね。逆に、親があたり前のように本を読んでいると、子どもも本を読むことが普通と感じるでしょう。
”親があたり前のようにテレビを見ている時間”を
”親があたり前のように本を読んでいる時間”にしてみると、子どももだんだんと本に親しめるようになります。
本を好きになるには、本に興味を持つことが一番です。
子どもを本好きにするには、「本は面白い」ということを親が態度で示しましょう。
(親にとってハードルが高ければ、”本を読むフリ”だけでもOKです。)
親子で一緒に、読書の習慣を作りましょう。