本を紹介して、本好きになる
本を好きになるには、本に興味を持つことが一番です。
前回、”本を紹介してもらって、本好きになる”を書きました
が、今回はその逆で、自分から本を紹介する話です。
本の紹介のために本を読み直すと、たいてい新しい発見が
あり、1度読んだ本をもっと好きになれます。
本を人に紹介して喜んでもらえると、もっともっと本を好き
になれます。
僕「○○って本を読んだんだけど、~~という内容で面白かったよ」
Aさん「そうなんだー。私も読んでみたいな」
僕「じゃあ、今度貸すね」
Aさん「私もオススメ本を持ってくるよ」
こんな感じで。Aさんに喜んでもらえ、僕はすごく嬉しくなります。
きっとAさんのオススメ本も、僕は興味を持って読めるでしょう。
本について語れる友人・知人がいない場合は・・・
インターネットで「読書会」で検索してみてください。
きっと近くで開催されていると思います。
読書会に参加している人は、みんな本好きなので、
あなたの本の感想に関心を持って聞いてくれるでしょう。
読書会への参加もハードルが高い人は・・・
自分が読んだ本を、未来の自分に紹介してください。
数カ月前、数年前に読んだ本は、だいたい内容を忘れています。
そんな自分に向けて、紙やデータに残して本を紹介します。
「この本、面白かったんだなぁ」
「もう1回、読み直そうかな」
「こんな記録を残していた私ってえらい!」
など、未来の自分の反応を想像しながら記録すると、
テンションも上がり、次々に本を読みたくなりますよ。